すずめのひえ

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山林芝地等に多きものにして、早春宿根より白毛を帯べる葉を叢生し、葉間より高さ五六寸の花軸を抽き、殆ど球形の穂狀花を綴る。色赤黒色なり。地中に小さき澱粉塊あり。食ふべし。是れシバイモの名ある所以なり。

すずめのひえ

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