こめつぶまごやし

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田野路傍等に自生する越年草にして、元と舶来種なり、春日延びて莖二尺許に達し、三個の小葉より成れる羽狀複葉を互生す。四五月頃葉腋より細長き花梗を出し、小黄花を簇生し、後實(筴)を結び。稍米粒形をなす。牧草として佳なり。

こめつぶまごやし

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