国道32号線

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県内道路延長53.4q

大正9年、23号国道に認定される
昭和27年、1級国道32号となる
昭和40年、一般国道33号線となる

香川県高松市ー徳島県池田市ー高知市を結ぶ国道。徳島県境より吉野川・穴内川に沿って走り、土佐山田町繁藤から県内有数の急坂区間である根曳峠を経て高知平野に入る。高知市と瀬戸内側を結ぶ幹線路で交通量は多かったが、現在は高知自動車道が開通し、高速道路にシフトされた。又、南国市岡豊町より高知市一宮の大坂峠も慢性的な渋滞が発生していたが、昭和41年には高知市東部の交通量緩和のため高知東道路・薊野バイパスが開通して国道はそちらに変更された。吉野川沿いは地滑り常襲地帯で、迂回路もなく通行への支障が多く、昭和30年代から改良工事が進められ、同53年には大豊トンネルが竣工した。

国道32号線

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