土佐電鉄バス路線
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土電バス事業の歴史について、高知駅前と高知港の新桟橋を結ぶバス路線については土電が昭和五年九月営業免許を申請していたが、六年五月七日ようやく免許がおりたので、資本金五万円を全額出資し「株式会社高知バス」を設立した。車両は僅か三両だったが、シボレー販売四国モータースのあっせんにより大阪の田中車両で製造した座席定員二十四人の県下では初の大型バス。一両当たりの価格は三千三百五十円だった。運転手は三人、事務員は一人と小じんまりした所帯で、同六年八月十六日から営業を始めた。
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※この時刻表は平成24年10月1日現在のものです。詳しくは各社にお問い合わせ下さい。