おほせんなり
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元舶來の一年生草本なれども、今は一般に庭園に培養して賞觀に供す。莖高さ四五尺に達し、多く枝を分つ。夏日葉腋に花あり。蕚は其先五裂し、花冠は鐘狀にして緣邊淺く五裂す。其色白くして稍淡紫色を帶ぶ。此花朝開きて夕に閑ぢ、二日にして凋むを常とす。
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