なつとうだい
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山野に多き多年生草本にして、毎春宿根より苗を出し、高さ一尺以上に達す。夏日梢上枝を分ち、枝は又小梗を分ち、頂に褐紫色の小花を開く。總苞片は新月狀をなす。莖葉に白汁を有す。有毒植物なり。
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