僧慶禅

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大月町柏島

慶禅は、修行の後、五台山妙高寺の純信に弟子入りをする、慶禅とお馬の恋は次第に深くなっていくが、一方、お馬と純信の仲は激しく燃え二人は土佐を脱出するが、琴平の高知屋で召捕られ、三日間高知で晒され、純信は土佐を追放となり川之江へ、お馬は仁淀川から西に追放となり須崎に来る、純信は後に美川村で「岡本」となり東光寺に眠る。六十九才(明治21年亡)、お馬は結婚し、東京に行き(明治37年)六十六才で亡する。慶禅は、弟栄教に連れられ柏島に帰り、禅昌寺の住職となり、結婚し余生を送り、明治十四年二月一日亡する。五十一才であった。(花かんざしを買ったのは慶禅だったと言い伝えられている。)

(看板引用)

僧慶禅

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