赤泊太刀踊

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高知市

大月町無形文化財

壇の浦の戦に敗れた平家の残党が土佐の西南端に落ちのび此の地に居を構え祠を建て、音無大明神を祀り悪病退散、五穀豊穣を祈り祭神に剣舞を奉納したのが始まりと言われる。秋の大祭には、当神の神踊りとして八通りの演目が奉納される。大太刀組、小太刀組が真剣をかざし、太鼓に合わせて互に入れ替り二列になって乱舞する姿は、勇壮豪傑で郷土芸能の花形である。この太刀踊りは花取り踊りとも言う。

赤泊太刀踊

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