たねつけばな

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濕地に多き草本にして、通常二年生なりと雖も亦一年生をなすものあり、莖の高さ二三寸乃至尺餘、葉は羽?に分裂して其小葉は圓形、卵形、長橢圓形、等種々あり、頂生小葉は常に側生小葉より大なり、花は白色にして果實の長さ五六分花は四月頃を主とし、其の他四時みるべし。

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