のうぜんはれん
トップページ
>
高知県の観光
>
牧野富太郎植物図鑑
>のうぜんはれん
舶來の觀賞用草本にして、通常一年生なり。莖は柔き多肉の蔓性にして地に匐ひ、又は他物に稍捲絡し、葉は楯狀にして稍圓形をなし、花は橙色にして五蕚五瓣より成り、蕚片の一個は距を有し、花瓣の上端少しく缺刻せり。花は夏日を主とすれども、春より秋にわたりて、常に見ることを得。
牧野富太郎植物図鑑へ戻る