つなそ
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牧野富太郎植物図鑑
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繊維料として栽培する一年生草本にして、莖の高さ二尺許、葉は卵狀披針形にして互生し、綠邊に鋸齒を有し、通常其脚の兩側に細長なる一双の附屬片を有し、托葉も亦細長片をなす。夏秋の候葉腋に一二個の小黄色花を生じ、後稍球形の蒴花を結ぶ。
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