野根谷の水
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東洋町
東洋町野根から県道船津野根線を野根川沿いに約10キロ遡ると、苔むした石垣が特徴的な川口地区に着く。昼夜の気温差が激しいこの辺りの土地柄は米作に適しており、その昔「たな越米」という良質の米を産し、におい米として殿様に献上していた。その品質の良し悪しは水の良し悪しに大きく左右されたという。川口小中の廃校跡を活用した「川の家から南に農道を300mほど行くと、滝のように高さ10mほどの段々状になった野根谷が、荒々しい自然美を描きだしているのに出会う。地元では「ノンダニの水」と呼ばれ、地区の飲用水源となっている。
(土佐の名水から引用)