四万十川河口

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四万十市

高知県内の一級河川で、不入山の東斜面に源を発し、約１３００ｍから１９６�qをゆっくり蛇行しながら流れて来た水は、四万十市下田から土佐湾に流れ込む。河口付近は川幅も一�qと広く、ゆったりとした水郷風景は、土佐を代表する風景の一つ。河口には一条氏時代からの歴史をもつ下田港があるが、砂礫の形成による河口閉塞に常に悩まされ、近代的港湾としての条件に恵まれていない。