戦艦 山城

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主要目
排水量:30.600噸 速力:22.5節 主砲14吋12門 副砲:6吋16門 3吋高角砲4門
発射管6門 起工大正2年11月20日 竣工:大正6年3月31日 建造所 横須賀造船所
長さ630呎 幅94呎 吃水28呎6吋 馬力40,000 汽缶:宮原式24個 軸:4軸

大正時代に入って着工された七隻の戦艦中、最初の艦となった。姉妹艦としての前年着工された「扶桑」と全然同一型である。本艦の大改装は一回限りとはいえ、時々小改装、施設変更を絶えず加えられていたから、更新度は同様である。改装によって基準排水量は34,500頓となり、速力は24,5節に増加した。横須賀で建造され、同一工廠で改装され、同港所属であったから、艦隊に編入されて訓練、演習等に出動以外は、よく横須賀港沖にその姿を見かけた馴染の深い戦艦であったが「扶桑」と三十分遅れて同一場所で同一原因で戦没したのは惜しまれる。

戦艦 山城

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