戦艦 バーハム

高知県の観光名所

高知県の観光戦争と日本軍艦集>戦艦 バーハム

主要目
排水量:31.100噸 速力:25節 備砲38糎砲8門 15糎砲12門 10糎高角砲4門
魚雷發射管2門(水中53糎) 起工1913年2月 竣工1915年10月 建造所 クライドバンク造船所

この艦もマラヤ號と前後して改装されたものである。水準線附近の要所を前部から後方へ長く包む「バルヂ」がこの写真では特によく眼につく。改装はしても前檣及び殊に後檣には新味が見出せない。しかし後檣は単に無線電信のアンテナを張ったり、旗旋を掲楊したりする位が關の山だとすれば却つてこんな簡単なのがよいわけである。要するにこれ等の改装要點は大砲の仰角増大、装甲鈑「バルチ」の強度増加、機關部の大改良であるのに鑑み、外観の如何などは第二の問題である。写真は改装後試験射撃をなしつつあるところ。尚上記以外の細要目はマラヤに同じ。

戦艦 バーハム

高知県の観光へ戻る  戦争と日本へ戻る 
軍艦集へ戻る