戦艦ロドニーよりネルソンの實弾射撃を望む

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實弾射撃は照準法、操法、弾薬装填法等の完璧を自信するまでに訓練習熟されたる後に行はれるもので艦隊行事中最も重大視されてゐるものである。艦隊に就役する艦艇でもこの實弾射撃と云ふものは一年中に於て數回を出でぬ限られた回數で行はれるので、これを行ふ日ほど緊張することはないのである。數十日數ヶ月の訓練の實積が今日形となつて現はれるのであるから無理もない。そしてこの實弾射撃は教練射撃、戦闘射撃、夜間教練又は戦闘射撃、研究射撃と云ふ風に區別されて居り、その中戦闘射撃は戦闘運轉と云つて最高速力の下に實施されるものであるから、艦内は挙げて實戦気分に充される。尚實弾射撃はその大砲の射距離附近を航行中の曳的艦が曵いて行く標的に向けて行はれるもので、その成績は射撃、曳的兩艦より、及び觀測飛行機等により刻々観測されるから、發砲射弾が標的附近に落下して水柱を立てる毎にその成績如何は正しく知ることが出来るのである。これは今「ネルソン」の主砲40糎が9門齊射された直後を「ロドニー」より望んだものである。

戦艦ロドニーよりネルソンの實弾射撃を望む

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