戦艦 ペンシルヴアニア

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高知県の観光戦争と日本軍艦集ペンシルヴアニア

主要目
排水量:水上33,100噸 速力:21.0節 備砲36糎砲12門 13糎砲12門 
起工:1913年10月 竣工:1916年6月 建造所 紐育海軍工廠 

ペンシルヴアニアは排水量に於ては米國戦艦中で最大のものである。33,100噸で全長、幅、平均吃水その他兵装に至るまですべて「アリゾナ」と同一である。これも亦居住性に於ては「アリゾナ」に劣らぬもので、米國主力艦隊の旗艦にはこの艦が度々あてられてゐる。これもカタパルトの位置は三番砲塔の上と艦尾にあるが、米國戦艦のカタパルトはこの装備法に一定してゐるやうである。中部の邊外側に出てゐるのは艦載艇揚降用と砲塔上の飛行機揚収用を兼用したデリツクで艦尾の飛行機は軍艦旗の下のデリツクで揚収するやうになつてゐる。尚この艦の乗務員は艦長以下1,358人が定員となつてゐる。

戦艦 ペンシルヴアニア

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