一等巡洋艦 ペンサコラ

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高知県の観光戦争と日本軍艦集一等巡洋艦 ペンサコラ

主要目
排水量:9,100噸 速力:32.5節 備砲20糎砲10門 13糎高角砲4門。魚雷發射管53糎水上6門
起工:1926年10月 竣工1929年11月 建造所紐育海軍工廠

全長178.44米、幅19.50米、平均吃水5.30米、軸馬力107,000。
この寫眞は同艦がパナマ運河通航中のものであるが、その艦型を見て感心しないのは檣棲が高過ぎることである。この「ペンサコラ」は米國の有する一等巡洋艦中で第一番の計畫になるものであるが最近竣工した「アストリア」などは日本式にずつとこれを下げてゐる。即ち巡洋艦としてはこの程の高さは必要であるまいし、又高速航行になると激しい震動を受けて種々の障碍を生ずるのである。大砲を2聯装にしたところ10門積むのに相當苦心したものと見える。

一等巡洋艦 ペンサコラ

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