一等巡洋艦 ソートレーキシチー

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高知県の観光戦争と日本軍艦集一等巡洋艦 ソートレーキシチー

主要目
排水量:9,100噸 速力:32.5節 備砲20糎砲10門 13糎高角砲4門。魚雷發射管53糎水上6門
起工:1927年6月 竣工1929年11月 建造所:ブラウンボベリー造船所

全長178.44米、幅19.50米、平均吃水5.30米、軸馬力107,000。
この艦は「ペンサコラ」と同型艦ですべて同艦と同一の要目性能を有するものであつて、この型は速力15節で航海すれば實に13,000浬の行動力を有つものである。故に今日本の横濱と米國のサンフランシスコ間の距離を4,500浬とすれば約1往復して更にこの間の長距離を突破し得る恐るべき航續距離である。昨今軍縮問題を論議さるる中にワシントン會議當時と(當時石炭専用の巡洋艦が最大搭載量の石炭を積んでもその航續力と云ふものは僅4乃至5,000浬を出でなかつた)現在とは情勢を異にすると云ふのはかうした進歩が含まれてゐるのである。

一等巡洋艦 ソートレーキシチー

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