二等巡洋艦 プルトン

高知県の観光名所

高知県の観光戦争と日本軍艦集>二等巡洋艦 プルトン

排水量:4,773噸 速力:30節 13.8糎砲4門
起工:1928年4月 竣工:1931年4月 建造所:ロリアン海軍工廠

全長122.05米、幅15.54米、平均吃水5.18米。上記兵装の外に3.7糎速射高角砲を8門及び高角機關銃12門を有す。30節の全速力に要する軸馬力57,000馬力で、重油搭載量は1,200噸である。「エミイル・ベルタン」と同じく機械水雷敷設装置を有してゐる。右の艦型圖にて艦尾に圓形のものが2列に並置されてゐるのがそれである。二等巡洋艦に機雷敷設装置を取付けてゐるのは決して佛國海軍の此種巡洋艦に限らず、各國海軍もそれぞれ二等巡洋艦には装置してゐるやうであるが、佛國海軍の二等巡洋艦中の所謂敷設巡洋艦は特にその名に背かぬ完備さを誇ってゐるのである。その地勢からして、又世界大戦の徑験からしてかかる艦種の必要を痛感したのである。

二等巡洋艦 プルトン

高知県の観光へ戻る  戦争と日本へ戻る 
軍艦集へ戻る