横瀬山編
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高知県の観光>高知県の山>横瀬山編
山ガールがハイキング登山
山ガールのデーター
☆高知県のある会社のOL(4人共) ☆サイトオーナーと同じ会社 ☆お菓子大好き
☆登山歴、だいぶ増えてきました。
この日は朝多少冷え込み、霜が降りて肌寒いスタートでしたが、殆んど無風の晴天に恵まれ絶好のハイキング日和。(2014年1月16日)。
サイト管理者(私)を含め会社の同僚7人で高知県土佐市高岡にある横瀬山(よこせやま)・大峠展望所に赴き、体力の強化及びチームワークの結束???、且つ地元の歴史に触れつつ高知再発見の旅に出掛けました。大峠展望所までは自家用車で上る事が出来るため、今回もウォーキング班とサポート隊の二班に分れ、展望所を目指しました。
さぁ登り始めるよ〜!! (^O^)/ と私(リーダー)の合図を無視して、全員何かを見つめていました。
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登り始めて約2分後いきなり急な坂道が続きますが、一行はもろともせず何か楽しそうです。(#^.^#)
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雑木林の続くハイキングコース。木々の合間からさす木漏れ日の美しさ。この言葉を口に出すと、私とどっちが美しい?って言われそうなので《一指し指》。<^!^>
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所々で全員が揃うのを確認して、ハイキング続行。かなりの傾斜が続くハイキングコースですからね。又、猪対策をしている先行者とあまり距離を置かないように「気配り・目配り・思いやり」 (=^・^=)
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《わーぁ (^O^)/ 竹の子の山!! すごぉ〜い》と山ガール (゜o゜)??何がすごいのかよく解りませんが、取り敢えず写真を撮ろうとしたら、「ちょっと邪魔」と言われて (ToT)/~~~ トホホ・・・。
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写真では解りづらいですが、結構急な登りが続きます。2100m/286.5mの勾配ですからね。
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出ました〜!このアングル。撮影者(私)は幽体離脱が得意です。(^◇^) かな?
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ふぅ〜。やっと到着。(^^♪ って、まだですけど・・・。ここは横瀬山の頂上です。もうひと頑張り。あと約900メートルで、大峠展望台です。
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今度こそ最終目的地の大峠展望台に到着です。サポート隊もすでに到着して、待ちに待った食事の準備をしていました。登り始めてここまでの所要時間は、約1時間20分。ほぼ360度のパノラマから見る景色は格別で、高知市内から近くにこんな所があったんだと一同思わずビックリ。(゜o゜) その感動を食べてエネルギーにする隊長。ごめんなさい m(__)m いつの間にか隊長になっていました。
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土佐湾をバックにテキパキと調理をする (?_?) じょし隊員たち。この日4基の携帯コンロで飯盒炊飯・キムチ鍋・焼き肉・コーヒーをあっと云う間に作成。隊長を含むその他の隊員は廻りで邪魔をしないようにオロオロ。
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美味しそうな料理を前に、ついつい顔もほころびます。※ギャグを言ったから笑っている訳ではありません。
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宴もたけなわ、下山の予定時刻となったので後片付け開始。来た時以上に綺麗にするのが我々○○会社登山部のモットー。じょし全員が「お花を積みに」行っている時ふとリュックを見ると、登山開始前空っぽのリュックが 「みかん」でいっぱいになっていました。(゜o゜) (・o・) 山ガールのリュックは「お土産」を入れる用途だったんだ。
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帰路もかなりの急坂です。気を付けて下ってね。
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帰路はハイキングコース登り口ではなく、塚地峠入口方面を選択。メンバーに高知の歴史と文化を体験して戴こうとサプライズした為です。ここは遍路道の峠茶屋があった所で、昭和20年代まではこの道が高岡と宇佐地区を結ぶ最短道路だったそうです。
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塚地峠越えの道。木々の枝には赤い文字で「遍路道」と書かれています。「巡礼の往還」で、当塚地峠越えは道のり約2キロメートル、標高190メートル、四国霊場88ヶ所の第35番札所清瀧寺から第36番札所青龍寺へ向かう最短距離の遍路道でありました。現在はこの峠入口に全長837.5メートルのトンネルが抜け、人々の生活が向上する一方、時代と共にこの遍路道は忘れ去られようとしています。
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お疲れさまでした。塚地休憩所に到着です。大峠休憩所からここまで約20分程で下ってきました。「アクセスして戴きましてありがとうございました」次回へとつづきます。
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