竹島跡
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高知市南竹島町
中世以前の高知市は海岸線が今よりも内陸部にはいり、五台山や比島、洞ヶ島等は、浦戸湾に浮かぶ島でした。しかし地震による地形の変化や川の流れがもたらした土砂の堆積、さらに近世以降の干拓事業などによって少しずつ陸地が広がり、現在の高知市がつくられました。竹島ももとは海中の島だったのですが、地形の変化や埋立てによってだんだん潮江地区が陸地になるにつれ、周辺の住宅化が進み、島は削り取られていきました。今では小さな岩だけになっていますが、竹島の名前は町名として残っています。竹島跡は、高知市の移り変わりをつぶさに見てきた貴重な史跡です。
(看板引用)
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