横山黄木詩碑

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高知県高知市

桂浜公園

自由民権運動家=立志社での青年行動派
高知商業学校の創始者=商人にも学問を

横山黄木、名は又吉。幼少の頃は無類の椀白であったが、学を志すや13歳で四書五経を読破。二度の東京遊学で時代に目覚め、自由民権運動に加わる。三大事件建白運動、保安条例発布講義で「国家存亡のとき、法律の罪人となるも、退いて亡国の民たりえず」と自ら下獄。憲法発布後、出獄して高知市役所の要職に就き、高知商業学校の創立に奔走、請われて初代校長となり、独特の校風を確立した。また、黄木の漢詩は高知県内外に著名であって、「黄木詩集」として残されている。この詩碑は、黄木詩の門下「月波吟社」同人によって建てられたもので、碑の前面には、黄木の律詩が黄木の筆跡で刻まれている。
(案内板引用)

横山黄木詩碑

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