豪気節の歌碑
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高知県高知市
桂浜公園
一ツトセ 一人のあの娘が恋しけりゃ潮吹く鯨で気をはらせ そいつ豪気だね・・・・・・・・・・・・・・。
高知高等学校第一回卒業生、余田弦彦は、熱血の詩人で、高知に多くの逸話と寮歌を残したが、京大法学部在学中に、惜しくも病没した。彼の歌の中で、一番愛唱され、日本中に有名になったのが、豪気節である。「この浜」で、焚火のまわりに肩を組んで、豪気節を歌い、樽酒を汲む三春の行楽、中秋の観月は、高知高校生の血を湧かせ、生涯の思い出となる年中行事となった。「カリフォルニアの岸」は、当時としては極めて壮大な、青年の気宇を表すものである。
(案内板引用)
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