燈籠

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高知県高知市

山内神社

西参道入口のこの燈籠の両脇には、「明治四辛未歳」「三月吉祥日」の日付が、正面には、燈籠を寄進した人達の名が刻まれています。寄進したのは、上級から中級クラスの藩士で、歴代藩主を祀る山内神社の創建にあたって藩士達が寄進したことが分かります。背面には、この燈籠を作成した塚地村(現土佐市塚地」の石工の名も刻まれています。塚地村は「砂土の土地で里人は石工が多い」と、江戸時代に土佐国の各村・浦の様子をまとめた地誌「土佐州郡志」に記されているように、古来より石材加工で知られた土地でした。
(看板引用)

燈籠

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