鳴無神社@
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高知県内の伝説
土佐に唯一の内海、横浪三里(須崎市浦ノ内の奥まった入江)の一角にひそかに建っているのが鳴無神社である。分神の高知市一宮土佐神社は八月廿五日の支那禰祭で県民の知らぬ人はなく、鳴無神社にしてみればヒサシを貸して母家をすっかり取られたかたち、両神社ともさきに重要文化財に指定され、由緒の古い神社としては全国的にも屈指の存在。祭神は両社同じで一言主大神、この神様は別名アジスキカミヒコネノカミといい、大国主命の子である。ほかに級長律彦命、級長律姫命、龍田風神も祀る。
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