燈籠E

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高知県高知市

山内神社

東参道入り口に立つこの大きな二基の燈籠は、裏に刻まれた文字から、大正五年(1916)二月十一日に建てられたものであることが分かります。大正二年十一月、藩祖一豊・見性院夫妻・二代藩主忠義を祀る藤並神社境内に、一豊の銅像が建立されます。これをうけて侯爵山内豊景は、大正四年、燈籠を造り銅像の両脇に寄進することを申し出ます。こうして翌年二月十一日、燈籠が建てられ、三月七日には落成式が挙行されています。藤並神社は第二次大戦で焼失し、昭和四十五年の山内神社再建にあたって山内神社に合祀されました。この燈籠も、その時に一豊・見性院夫妻をはじめとする祭神とともに、ここに移されたものなのです。
(看板引用)

燈籠E

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