黄海の海戦

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日清戦役

黄海戦に於ける彼我の勢力

この戦闘に参加した帝国軍艦は、松島、嚴島、橋立(以上三隻海防艦)・吉野、浪速、高千穂、秋津洲、千代田(以上五隻巡洋艦)・扶桑、比叡(以上二隻コルヴェット)・赤城(砲艦)・西京丸(假装巡洋艦)の十二隻、清国側は、定遠、鎭遠、來遠、経遠(以上四隻戦艦)・濟遠、靖遠、致遠、揚威、超勇、廣甲、廣丙(以上七隻巡洋艦)・平遠、鎭南、鎭中(以上三隻砲艦)の十四隻と外に水雷艇四隻であり、我が總排水量四萬八百餘噸に對し、彼は三萬五千三百餘噸であった。しかし敵は二大戦艦を有したが我方には皆無であり、口径二十糎以下の大砲に於いて、彼の百四十一門に對し、我は三百九門を有し、且我は速力に於いて優つていた。

黄海の海戦

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