石丸神社
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高知市浦戸
慶長五年(1600)関ヶ原の戦後、遠州(静岡県)掛川城主山内一豊土佐の国主となる。長宗我部の浦戸城明け渡しに際し「旧主のためにせめて一群でも」と主張し頑強に抵抗したが悉く討ちとられ、十二月五日浦戸城は接収された。この抵抗した一領具足の二百七十三人の首は塩漬けにして十二月晦日、大阪の井伊直政のもとへ送られた。その胴体を埋葬し後に石丸塚として祀られたところに地元の有志によって建立された小祠が「石丸神社」である。昭和33年桂浜観光道路建設の際現在地に移された。(看板引用)
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