航空用機関銃②

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航空用機関銃の特徴

固定機関銃は装備の處に述べたやうに、操縦者の前回に取付けてあるので、其前方には發動機があり、、プロペラが廻ってゐるから、其廻轉の間を貫いて発射する様にしてある。其射撃法は操縦者が飛行機の首を目標に向けいひ換へれば操縦によつて照準するのである。弾丸がプロペラを打たずに、うまく廻轉の間を通して発射するのは発火をしてから弾丸が銃口を出て、プロペラの處まで達する時間までに、プロペラがどの位廻轉するかといふ事がわかるので、プロペラが銃口の位置を過ぎてからすぐ発射をし、弾丸がプロペラの位置を通過するまで、次のプロペラがまはつて來なければよい理屈である。實際にはプロペラの廻轉速度で異なるけれども、大體三枚羽根のプロペラで百度内外まで位に収まればよい。三枚羽根のプロペラになると、なほ小さくならなければならないが、廻轉數の方からいつても二枚羽根に比し少なくなるので、實際にはさう心配でなくなる。

航空用機関銃②

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