火薬の種類

高知県の観光戦争と日本軍艦集>火薬の種類

火薬の初めから現在まで

火薬は作用上から分類すれば、破壊用火薬と抛射用火薬とに分れる。黄色藥、茶褐藥、棉火薬、「ダイナマイト」硝斗藥、硝那藥、鹽斗藥、鹽那藥「カーリット」黒色藥等は前者に属し、無煙藥、無溶剤火薬、褐色藥、黒色藥「アンモン」火薬等は後者に属するものである。この外起爆剤とて他の火薬の爆発を誘致する役目を営む雷汞、爆粉、窒化鉛等がある。なほ用途を基として分れば軍用、工業用、製法上に依れば混合火薬、化成火薬、科学成分から芳香族系、脂肪酸系、「セルローズ」系、「ニトログリセリン」系等に分ち方もあるが、これ等を逐一挙げる必要もないと思ふから、玆には省くことにした

火薬の種類

高知県の観光へ戻る  戦争と日本へ戻る 
昭和初期の兵器へ戻る