ごめん生姜地蔵

高知県の観光名所

トップページ高知県の観光ジャンル別高知県の観光>高知県にある変わった物・珍しい物・おもしろい物>ごめん生姜地蔵

高知県南国市御免長駅前

ごめん生姜地蔵由来
優しい心になれる町ごめんの生姜のお地蔵様として人々の「心と体の健康」を、また、ここ南国市は高知の玄関都市ということで「交通安全」を、そしてやなせたかし先生の作品に書かれているテーマ「多くの人たちに愛と勇気を与えたい」ということで「元気百倍」を祈願してつくられました。

ごめん生姜地蔵 

 高知県は、生姜の生産量が全国一位です。生産量だけでなく品質に於いても日本一だと自負しております。そして、生姜には様々な健康への効能・効果が期待されており、中国でも古くから漢方処方に頻用されてきました。その全国に誇れる生産高と高品質の高知県産の生姜を贅沢に使用して、高知県南国市の特産品として、ごめん町にちなんだ「ごめんのごめん生姜飴」、ありがとう駅にちなんだ「ありがとう煎餅」を、「ごめん生姜アメ研究会」では、やなせたかし先生と共同開発してきました。これからも、高知県産生姜にこだわり、他の原材料も安心安全な地元高知県産のものにこだわって、身体にやさしい素朴な商品を提供したいと考えております。時代が変わり、隣近所といった地域のつながりが稀薄になり私たち日本人が大切にしてきた「お陰様」「お互い様」といった気持ちが失われつつあります。訴訟社会が象徴するようなギスギスした人間関係による世知幸いその中になるのは、誰も本意とはしていないはずです。人は、一人では生きていけません。みんなが素直な心で「ごめん」「ありがとう」を言える、心があたたかくなるような世の中になるのを願って私たちはこれからも町づくりをしてゆきます。平成21年は、南国市制施行五十周年にあたります。この記念すべき年にやなせたかし先生の「ごめん生姜地蔵」ができました。このお地蔵さんは、南国市内外からたくさんのご寄付を頂きたてられたものです。これからの南国市の発展と中心市街地である「ごめん町」の活性化を願い、「ごめん生姜地蔵」が南国市のシンボルとして多くの皆様に愛していただけますことを切に望みます。どうぞ、「ごめん生姜地蔵」の前で、「いままで言いそびれて心にひっかかっていたごめんなさい」や「あの時言いたかった、または、今になって言いたいありがとう」を言いましょう。きっと優しい心になれ、幸せな気持ちになれるはずです。

(看板抜粋引用) 
高知県の観光へ戻る  ジャンル別高知県の観光へ戻る