元の桟橋跡

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高知県高岡郡中土佐町久礼

この桟橋は、明治から大正年間にかけて建設されたとの事で、それまでは伝馬船を使い、この久礼海岸で荷物の積み下ろしをする状態であった。北幡地方をはじめ高南台地、大野見、梼原方面からの木材や木炭のほとんどがこの桟橋から積み出されるため、海岸一帯が貯木場となったほか、30余りの木炭小屋も並んでいた。しかも、荷揚げ場がなく砂浜で作業をし、船積みには三日から四日とかかった上、波の荒いときなどは作業の中断をしなければならないという不便さもあった。ここにはトロッコ用のレールがあり、そのトロッコに木材等を積み込んで桟橋の先端まで運び、その先端部から海上に木材を落下させて、沖仲仕がこれを集積し、機帆船に積み込み関西方面に輸送をしていたが、このような方法もトラックによる輸送に切り替えられ、昭和三十二年三月末をもって、その目的を終える

元の桟橋跡

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