入野松原
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幡多郡黒潮町入野
ー由来伝説ー
天正の頃、長宗我部元親の重臣谷忠兵衛忠澄が中村城代の時、囚人を使役して植樹したものと伝えられる。一方、それ以前に松原があった事が「土佐物語」に書かれているので、忠兵衛植樹説は捕植説であろうともいわれている。昭和三年二月十七日、内務省告示第二十七号により国の名勝に指定され、次いで昭和三十一年一月十七日、高知県公園条例により、入野浜・(浮津)鞭浜を含めた九十ヘクタールが県立公園に、更に昭和四十七年、土佐西南大規模公園に指定された。公園内には延喜式加茂八幡宮、古刹大方山長泉寺、上林暁文学碑、その他数々の記念碑がある。また、渚には元弘二年三月ここに配流された一の宮尊良親王由縁の「小袖貝」が棲息し、王朝の悲劇を今に語り伝える。(看板引用)
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