お馬堂

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須崎市池の内
お馬神社(お馬堂)
土佐の夏を彩る「よさこい鳴る子踊り」のメロディー、よさこい節に歌われる「坊さん、かんざし買うを見た純信・お馬」のお馬さんを祀っている。お馬さんは、天保10年(1839年)五台山村(現高知市)で鋳掛け屋の娘として生れる。五台山竹林寺の僧、純信と恋仲になったお馬さんは、世間の非難の中で、遂に駆け落ちしたが、捕らえられ高知に連れ戻された。その後は別々に追放され、結局、二人の恋はかなわぬままに終わった。追放後のお馬さんは、須崎市に住み、17歳の時に大工米之助と結婚し、2男2女をもうけて約30年間暮らした後、明治18年東京へ転居した。お馬さんゆかりの地にお馬堂が建てられ、「縁結びのご利益がある」として親しまれている。(看板引用)
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