絵金

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絵金(1812〜1876)

絵師金蔵の略。江戸に出て狩野派を学び、家老桐間家のお抱え絵師となりましたが、狩野派名流の偽画を画いて追放となりました。以後一介の町絵師として、絵馬や台提灯、屏風などあらゆるものに独特の絵を描きました。原色の泥絵具を用いた、ダイナミックで真に迫る絵柄が特徴で、とくに屏風に画かれた芝居絵の作品は、幕末庶民の喝采を受けました。現在もその価値が見直されています。

(看板引用)

絵金

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