乗光寺

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高知県安芸郡安田町
国指定登録有形文化財
☆門 大正末期:鉄筋コンクリート造り
☆離れ 大正末期:木造・平屋建・寄棟造・桟瓦葺
乗光寺は山号を指月山といい真宗西本願寺の末で、本尊は阿弥陀如来です。阿弥陀如来は長さ1尺7寸の立像で古書に聖徳太子の作と伝えられ、安田の豪族安田三河守が自身の守り本尊を寄進したと伝えられています。寺の創建は古いのですが、寛永15(1638)年の12月に発生した安田大火の際に古文書などが焼失しているため不詳です。
