鳴無神社

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須崎市浦ノ内

この神社は、波静かな横浪三里の奥深くに鎮座する古社である。現在の社殿の建築年代は棟札写し、墨書または神前に奉納されている石燈篭、手水鉢、鰐口等の刻銘により、山内忠義が寛文3年(1663)に再建したものと考えられる。本殿は、土佐では珍しく春日造りで、三間社の小さな建物である。屋根はこけら葺きで箱棟を据え鬼板を付け、3組の置千木と勝男木を置いている。木割りは繊細で、絵様や彫刻はきわめて精緻なものが見られる。弊殿と拝殿は連なって一つの建物となり、その平面は凸形となっている。本殿の精巧華麗さは簡潔であり、清楚な弊殿、拝殿によってさらに光彩を放っている。海からの夕暮の光線が本殿の彩色を照らす時、軒下空間では、えもいわれぬ夢幻世界が表出される。
(文化財書参照)

鳴無神社

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