無人島長平の像

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香南市香我美町岸本

香我美町岸本出身の「無人島長平」こと「野村長平」は今から213年昔の1785年(天明5年)奈半利から船で帰る途中あらしにあって流され、此地より南東に760キロ離れた太平洋上の無人島「鳥島」に流れ着いた。以来口では言い表せない程つらくて、苦しく寂しい12年余りの生活の中で常に希望を捨てず強く逞しく生き抜き後から流れ着いた仲間達と一緒に流木で船を造って1798年に奇跡的な生還を果たした世にも稀な偉人である。平成10年(1998)は長平が、ここ岸本に帰って丁度200周年にあたる。この記念すべき年に長平を顕彰し、長平を世に出し、長平に学び、長平を後世に伝えることは、現代に生きる私どもの責務であると考え、ここに「無人島長平のイメージ像」を建立するものである。
(看板引用)

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沈下橋

無人島長平の像

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