一木権兵衛

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一木権兵衛(1628〜1679)

長宗我部の一領具足の家に生まれた一木権兵衛は、布師田の権兵衛井流を造ったことを野中兼山に認められ、普請奉行に抜擢されて堰や用水路・港湾建設に関わり、野中兼山の失脚後も普請方の専門家として重用されました。延宝7年(1679)室津港築港の成功を海神に感謝して自ら人柱となることを決意し、切腹して命を絶ちました。墓所はこの地にありますが、室津港を見下ろす一木神社に“室津港開削の恩人”として篤く祀られ、功績は現在まで多くの人々に称えられています。

(看板引用)

一木権兵衛

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