中澤楠弥太の墓

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万延2年(1861)1月18日、田辺島の郷士中澤家の長男に生まれる。明治14年自由民権運動に参加。その後、板垣退助の知遇を受ける。同24年県会議員に当選。その後土佐紙業組合頭取をはじめ高知銀行頭取などを兼ね、県実業界の発展に尽力する。同38年衆議院議員に当選する。国道高知ー徳島線の開通、平山発電所の建設、土佐電気鉄道の敷設、電話局の開局等に尽くした。同39年11月7日、紙業に関する要務で上京中、急性化膿中耳炎のため46歳で急逝した。

(看板引用)

中澤楠弥太の墓

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