長宗我部氏

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高知県南国市岡豊

長宗我部氏は秦氏の後裔といわれ、鎌倉時代の初めに信濃から土佐に入り、長宗我部氏を名乗ったと伝えられています。土佐の守護代の細川氏に仕え、吸江庵寺奉行として勢力を拡大。しかし、1508年、元親の祖父・兼序のとき、本山氏、吉良氏、大平氏、山田氏の連合軍に攻められ、兼序が自害。当時幼少だった元親の父・国親は一条氏に身を寄せます。成長した国親は岡豊城に戻ると、南部の土豪たちを次々と支配下におき、1560年には、長浜で兼序を討った本山氏と合戦。この戦で初陣を飾った元親は、病で倒れた国親を継いで、本山氏と激戦を展開。元親は一領具足を組織し、さらに勢力を広げ、念願の土佐統一を果たします。そして、阿波、讃岐、伊予にも兵を進め、1585年の春頃には、四国のほぼ全土を制覇しました。

(パンフ引用)

長宗我部氏

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