本山氏

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高知県長岡郡本山町

本山氏の由来は諸説があり、一説では、国造八木氏の後裔とも伝えられています。1508年には、吉良氏、大平氏、山田氏らと長宗我部元親の祖父・兼序を討ちます。本山茂宗の時代には、本山城から南下し、朝倉城を築城。高知平野の西中心部を支配下に治めます。1540年頃には吉良氏を滅し、茂宗の嫡男・茂辰が吉良氏を名乗り、土佐中央部を支配下に治めるようになりました。さらに、一條氏とも戦い、勢力を拡大。しかし、1560年の長浜の合戦で長宗我部氏に敗れ、朝倉城に撤退。鴨部周辺で何度も激戦を繰り返しますが、最後には朝倉城を焼き払い、本山城に戻ります。土佐中央部の支配権を失った本山氏は、1564年に本山城を明け渡し、奥地の瓜生野城で応戦しましたが、茂辰も没して、長宗我部氏の軍門に降ります。

(パンフ引用)

本山氏

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