二等巡洋艦 神通

高知県の観光名所

高知県の観光戦争と日本軍艦集>二等巡洋艦 神通

主要目
排水量:5,195噸 速力:33.0節 備砲:14糎砲7門 8糎高角砲2門 魚雷發射管8門
起工:大正11年8月 竣工:大正14年7月 建造所:神戸川崎造船所

その任務の廣汎なること及び調法千萬なことにかけてはこの艦種の右に出づるものはあるまい。艦隊の前衛として敵の輕快艦艇の來襲を遮断してこれを撃?したり偵察索敵の任務はもとよりのこと或は驅逐隊の旗艦ともなれば又潜水戦隊をも率ゐる。殊に平時に於てこの艦種が近海は元より、遠く日本海、支那海方面の固き守に専念してゐることを忘れてはならない。神通は全長152.40米、最大幅14.40米、平均吃水4.48米。艦橋の前方に飛行機を發艦させる射出機(カタバルト)が見えてゐる。昭和10年度は第二艦隊の第二水雷戦隊旗艦として活躍してゐる。

二等巡洋艦 神通

高知県の観光へ戻る  戦争と日本へ戻る 
軍艦集へ戻る