一等駆逐艦 子日

高知県の観光名所

高知県の観光戦争と日本軍艦集>一等駆逐艦 子日

主要目
排水量:1,368噸 速力:34節 備砲:12.7糎砲5門 魚雷發射管6門
起工:昭和6年12月 竣工:昭和8年9月 建造所:浦賀船渠會社

同型艦「初春はつはる」「若葉わかば」「初霜はつしも」「有明ありあけ」「夕暮ゆうぐれ」「白露しらつゆ」「時雨しぐれ」「村雨むらさめ」
これが現在既成驅逐艦中の最新式のものである。
全長102.96米、幅9.94米、平均吃水2.67米。
この艦の竣工した以前に竣工してゐる吹雪級の要目とひかくして見て大きいと云ひ又兵装と云ひすべてに於てやや縮小されてゐるのは一萬噸級巡洋艦の最新艦すぁる愛宕級が、その以前に出來た那智級に比較してやや縮小された艦型となつてゐるのとよく似てゐて興味深い。必ずや此種の一等驅逐艦にもそれ以前の吹雪級一等驅逐艦に勝る何物かがなくてはならぬ筈である。我が海軍の有する一等驅逐艦は既成艦71隻合計排水量計(基準)99,153噸、未成艦3隻合計噸數(基準)4,104噸である。

一等驅逐艦 子日 

高知県の観光へ戻る  戦争と日本へ戻る 
軍艦集へ戻る