二等駆逐艦 芙蓉

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主要目
排水量:820噸 速力:31,5節 備砲:12糎砲3門 魚雷發射管4門
起工:大正11年2月 竣工:大正12年3月 建造所:藤永田造船所

同型艦「若竹」「呉竹」「早苗」「朝顔」「夕顔」「刈萱」
全長83.82米、幅8.08米、平均吃水2.51米。これ等はわが二等駆逐艦中の最新式のものである。即ちこの型が我が海軍の二等駆逐艦としての最後の物でこの中でも最後に建造された刈萱が竣工したのが二等駆逐艦の幕であつた。我が海軍がロンドン條約の結果制限された駆逐艦の保有量は一ニ等を問はず合せて105,500噸(隻数に制限なく)各單艦の排水量(基準)1,850噸を超ゆるを得ず。又備砲は5.1吋を超えてはいけないと云ふのであるが、現在我が海軍の有する既成駆逐艦は一等駆逐艦71隻99.153噸、二等駆逐艦31隻24,160噸である。

二等驅逐艦 芙蓉 

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