浮鞭駅

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宿毛〜窪川線

国鉄土讃本線窪川駅（現四万十町）と中村駅（現四万十市）を結ぶ。全長４３．４ｋｍの中村線で、総駅数１２．昭和３８年１２月、窪川〜土佐佐賀（現黒潮町佐賀）間、同４５年１０月１日には土佐佐賀〜中村間が開通し全通。国鉄時代は中村駅が西の終着駅となっていたが、第三セクターの土佐くろしお鉄道が引き継ぐことにより、凍結されていた工事が再開され、中村駅〜宿毛駅間が開通した。
当駅浮鞭地内の浮津には、南北朝期に土佐国に流された尊良親王が帰還に際し通ったと伝える国帰坂がある。