才谷屋跡

高知県の観光名所

高知県の観光高知県の幕末土佐県中央部才谷屋跡

高知市

才谷屋は郷士坂本家の本家で、三代目の弟・八兵衛守之が、寛文六年(1666)に長岡郡才谷村から出て来て質屋を始め、後に酒屋や諸品売買業へと商いを拡大していった。元禄から享保にかけて驚異的に発展し、城下屈指の豪商にまで成長する。幕末は武士相手の質屋である「仕送屋」を営んでいた。才谷屋はもともと大浜姓を名乗っていたが、明和四年(1767)初代の太郎五郎の墓を建てた時には坂本姓を刻んでいる。

(パンフ引用)

才谷屋跡

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