雁切河原跡
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雁切河原跡
高知市
この辺りは、城下の本町筋五丁目の思案橋から棒堤、朝倉村への往還だった。ここに梟首場ができた時期は不明だが、この河原は円行寺、九反田と共に城下の三刑場とされた。刑場は橋より20mほど下流だという。幕末には多くの罪人が梟首となり、岡田以蔵も清岡道之助も、また文久二年(1862)四月には吉田東洋の首もここに梟首された。
(パンフ引用)
高知県の幕末土佐(県中央部編)