長徳寺

トップページ高知県の観光高知県の美術>寺院建築>長徳寺

霊場札所の美術

近衛天皇の久安五年長岡郡本山郷に領主賴則盛政等が吾橋山を開き長徳寺を創建し法燈永く徳川末期まで永存した。斬の如くして推古時代より藤原時代の終わりに到る約六百五十年間に於いて我が土佐にては古寺や社殿の著名なるものが各地に続々として建設せられしも永き歳月の間に腐朽倒壊し或は兵火にかかり或は颱風の緺に逢い創立当時の儘の建築物の存せるものは殆どない。

長徳寺

トップページへ戻る  高知県の観光へ戻る 
高知県の美術へ戻る